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【Amazonで購入】海外用プリペイドシムをドイツで使ってみました

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海外旅行に行くと決まって心配になるのが現地の電波状況です。今回はドイツで海外対応のSimカード「Sim2Fly」を使ってみたのでレポートしたいと思います。

Sim2Flyはタイの法人が提供するローミングサービスです。割安なことと日本でお試し利用できることが便利な海外対応のSimカードです。

助手くん
助手くん
博士。僕のiPhoneでもSim2Flyは使えますか?
マイル博士
マイル博士
キャリアロックを解除してシムフリー機にしてあるなら使えるぞい。

ドコモやソフトバンクのキャリア専用スマホをご利用の場合は、キャリアのロックを解除して利用する必要があります。ただ、最近ではショップに持っていけばすぐやってくれますね。

そんな訳で、ドイツ現地で利用してみた感想をレポートしたいと思います。

ドイツでSimカードを買えない問題

最初にドイツのスマホ事情からご説明していきましょう。

ドイツでは近年、規制が厳しくなりSimカードの契約が厳格化されました。Simカードを買えるには買えるのですが、アクティベーションが面倒なのですね。パスポートの提示や現地での滞在場所などの情報を英語で伝える必要があります。

助手くん
助手くん
ただでさえ英語は苦手なのにSimカードの契約なんて僕は無理です。
マイル博士
マイル博士
実際問題として、現地での調達は厳しいところじゃの。

そんな訳で、ドイツでSimカードを調達するのは旅行者にとっては至難の業となっています。

また、他の海外諸国であればプリペイドのSimカードを空港の自販機で調達することができます。ただ、そこでも心配になるのが自分のスマートフォンで使えるかどうかという問題です。現地で調達すると安いのですが、実際に試してみないと電波を捉えるかどうかは分かりません。

これではいざ海外で使おうという段になってから、トラブルを起こしかねません。そんな時に便利なのが日本でも使える海外対応のSimカードです。

Amazonでも買えるSim2Flyとは

Sim2FlyとはタイのAISという法人が販売している海外対応のプリペイドSimです。Amazonで買えることと、スマホに挿すだけで簡単にアクティベーションできる手軽さが売りの商品となっています。

さらにポイントになるのは、日本でも利用可能という点です

Sim2FlyのSimカードは海外対応でありながら、日本でアクティベーションして利用することも可能なのですね。出発の前日あたりにアクティベーションして、お試し利用することができます。海外に着いてからトラブルになるという心配がありません。

Sim2Flyのパッケージの中身

AmazonからSim2Flyを買うと、1枚のカード状のパッケージが届きます。これを必要なサイズにくり抜いてスマホに挿すことになります。いわゆるマルチサイズ対応の商品です。

Sim2Flyは必要サイズにくり抜いて使う

上記は管理人がくり抜いたあとのSimカードです。管理人の利用しているスマホはMicroサイズ対応だったので、同じサイズにくり抜きました。もっとも、その気になればiPhoneの利用サイズであるnanoサイズにくり抜くことも可能です。

くり抜いたら後はスマホに入れるだけです。入れた直後に英語とタイ語でSMSが届き、アクティベーションできたことが確認できます。

ドイツでSim2Flyを使った結果

結論から書くと、問題なく使うことができました。街中、駅、ホテルとほぼすべての場所で快適な4G通信が確保できました。

管理人が行ったのは、ドイツのフランクフルトです。フランクフルトの街中はもちろんのこと、市中から離れた駅にある郊外の街でも利用することができました。

ただ、電車の移動中だけはダメでした。理由は多分、以下の通りです。

ドイツの田舎は電波が少ない

管理人の場合、仕事で電車で郊外の目的地に行く機会がありました。その車中では残念ながらSim2Flyは電波を掴みませんでした。

田舎過ぎて電波が走ってないのです

確信的に書ける理由は、一緒に持って行ったレンタルWifiです。会社が経費を出してくれるので、空港で仕事用の海外Wifiをレンタルしました。このレンタルWifiも電波を拾わなかったのです。

結果として導かれる結論は上記の通りです。あまりに電波塔が遠いために電波を拾わなかったのです。ですので、Sim2Flyに限らず、一部の地域ではスマホを使うことができません。「海外あるある」という結果になりました。

Sim2Flyの使い勝手まとめ

以上の通り、今回は海外対応のSimカード「Sim2Fly」をご紹介してみました。日本でお試し利用できることと簡単に入手できることが魅力ですね。もちろん、しっかり海外で使うこともできました。

ただ、心配な方はやはりレンタルWifiを持っていくべきでしょう

下手にシムフリースマホを買うよりも安く付きますし、安心感が違います。実際、管理人も保険のつもりで空港でWifiをレンタルしました。

以下には要点をまとめたいと思います。

要約リスト
  • Sim2FlyはAmazonで買える海外用のSimカードです。シムフリースマホに挿して使います。
  • Sim2Flyは日本で使うことも可能です。旅行の直前にアクティベーションしてお試し利用できる点が魅力的です。
  • 管理人はドイツでSim2Flyを利用しました。結果として、快適にローミングサービスを利用することができました。
  • 保険を掛ける意味ではレンタルWifiを併用するのも1つの手です。

そんな訳で、今回は海外旅行のノウハウ的な内容を書いてみました。ただ、できれば旅行の経費は抑えたいものですね。そんな方にはマイルを貯めて特典航空券で行く海外旅行をおすすめします。

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