陸マイラーはハピタスポイントでANAマイルを貯めよう

今回は陸マイラーがより効率的にANAのマイルを貯める方法をご紹介します。ずばりポイントサイトの活用術です。

飛行機に乗らずにANAやJALのマイルを貯める方法として、クレジットカードのポイントプログラムをマイルに交換する方法が知られています。しかし、ハピタスのようなポイントサイトを利用すれば、より短期間で特典航空券の交換に必要なマイル数を貯めることができるのです。

助手くん

博士。ポイントサイトのマイル還元率ってどのくらいなんですか？

マイル博士

ANAの場合は80％くらいじゃのぉ。効率よくマイルを貯めることができるぞい。

ハピタスの場合、ポイント交換率は1ポイント＝1円＝0.81ANAマイルです。クレジットカードの利用だと100円とか200円に付き1マイルですから、驚きの還元率であることが分かりますね。

では、ハピタス活用術の概要を見ていきましょう。

Contents

知って納得！ポイントサイトの仕組みとは

最初にポイントサイトとはなんぞや？という所からご紹介していきましょう。

世の中には「ポイントサイト」と呼ばれるポイントプログラムがいくつも存在しています。有名な所では、げん玉やGポイント、LINEのポイントなんかもポイントサイトの一種ですね。

これらのポイントサイトでは、運営者が提供するプログラムで「案件」と呼ばれる広告を利用するとポイントを貯めることができます。このポイントが現金やマイルに交換できるのです。

その仕組みは上図の通りです。消費者は広告を利用してポイントをもらい、企業は広告を掲載してサービスを広めます。企業としてはサービスを利用して欲しいので、お金を払って案件を受注するのですね。

消費者と企業の仲介役を果たすのがハピタスのようなポイントサイトという訳です。

では、ハピタスで貯めたポイントはどのようにマイルに交換すれば良いのでしょうか。残念ながら、直接ハピタスポイントをマイルに交換することはできません。しかし、いくつかのポイントサイトやクレジットカードポイントを経由することで最終的にマイル交換に到達することができるのです。

例えば、ANAマイルへの交換ルートをざっくり示すと以下の図のようになります。ハピタスから始まって、PEX、三井住友VISAカードのポイント、Gポイント、LINEポイント、ソラチカカード、そしてANAマイルへと到達するルートです。

面倒くさいと思われた方もいるかも知れません。確かに途中でショートカットしてマイルに交換する方法は存在します。しかしながら、ショートカットした場合は交換レートが1ポイント＝0.5マイル程度にまで落ち込んでしまうのです。

そんな訳で、ハピタスからポイント交換をする場合、上記のソラチカルートが最も還元率の良い交換レートを誇っています。このルートは通称「ソラチカルート」と呼ばれ、もはや陸マイラーのスタンダードとなっています。しっかり覚えておきましょう。

ソラチカルートは陸マイラーの王道ルートです。

より効率的にマイルを貯めるためにしっかり覚えておきましょう。

以上の通り、ハピタスポイントの交換方法を紹介した訳ですが、やはり面倒だと思われる方も多いと思います。ただ、それでもハピタスを利用したマイル貯金が陸マイラーのスタンダードになっているのには訳があります。

その理由とはハピタスには高額案件が数多く存在するからです。例えば、以下の案件はFX案件です。簡単に言って、FX会社に口座開設して取引ノルマさえクリアすれば25,000円相当のポイントがもらえるのです。

ポイントは現金に交換することも可能ですし、前述のルートでマイルに交換することも可能です。

要は、こうした高額案件を回すことでハピタスポイントを稼いでマイルへの交換を経て特典航空券をゲットしようという訳です。気になる方は、以下のPRページも参考にしてみてくださいね。

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こうした努力を続けると1年間で20万マイル近く貯めることも可能です。内訳としては以下の通りです。毎月22,300ポイントを達成すれば、1年間で20万マイル近く貯まる計算ですね。

上記の通り、年間で貯まるマイルは約20万マイルです。これならハワイに2人でビジネスクラスに乗ってもお釣りが来ますね。そのような訳で、世の中の陸マイラーはポイントサイトを使ってマイルを貯める努力をしている訳です。

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マイルを貯めるならポイントサイトを活用しよう

目標は年間20万マイルです。ハピタスで貯まったポイントはANAやJALのマイルに交換することができます。