今回はとってもお得な電子マネーの楽天Edyをご紹介したいと思います。
楽天EdyはANAのマイルを貯めるのに一番便利な電子マネーです。店頭やコンビニで使えますし、場合によっては通販サイトで利用することも可能です。
マイルが貯まる仕組みもいたって簡単です。クレジットカードからEdyにチャージして、支払いに利用するだけ。これでマイルの2重取りが可能になるのです。
注意すべき点としては、一般の楽天EdyではANAのマイルではなく、楽天スーパーポイントが積算されてしまうことです。楽天EdyアプリかANAカードが必要になってきます。
そんな訳で、楽天EdyでANAのマイルを貯める方法と併せて、詳細に内容をご紹介していきたいと思います。
Contents
楽天Edy払いでANAのマイルを貯める方法
最初に楽天Edyの支払いでANAのマイルを貯める方法からご紹介していきましょう。
通常、楽天Edyの支払いで貯まるポイントは楽天スーパーポイントです。特に工夫をしない限り、一般の楽天EdyでANAのマイルを貯めることはできません。
では、どのようにすればANAのマイルに交換することができるのか?方法は2つあります。
- 楽天EdyのAndroidアプリでANAマイルを貯める設定に切り替える
- ANAカードに付帯している楽天Edyを利用する
おサイフケータイ機能が付いたAndroid端末をお持ちであれば、楽天Edyアプリを利用してANAのマイルを貯めることができます。アプリ内の設定画面からANAマイルを貯める設定に切り替えましょう。
ただし、iPhoneやシムフリー機の一部ではおサイフケータイに対応していないため、全ての方が使える方法ではありません。
ANAカード付帯の楽天Edyなら自動的にANAマイルが貯まる
そこで利用されるのがANA提携のクレジットカードやANAマイレージクラブカードに付帯している楽天Edyを利用する方法です。この方法であれば楽天Edyで支払うたびにANAのマイルが自動的に貯まっていきます。
どちらのカードも申し込みをする時点で、ANAマイレージクラブの会員番号が紐づけられます。つまり申し込むだけでマイルを貯める準備が整うという仕組みです。
個人的にはクレジット機能付きのANAカードが便利だと思います。後述する通り、ANA提携のクレジットカードでチャージすることで、マイルの2重取り、3重取りが可能になるためです。
まだお持ちでない方は、この機会に申し込んではいかがでしょうか。お申し込みは以下のリンクからどうぞ。今ならボーナスマイルも付きますよ。
リンク:ANA提携の三井住友VISAカードお申し込みはこちらです
楽天EdyはクレジットチャージでANAマイルの2重取りが可能
さて、楽天Edyの支払いでマイルが貯まる準備ができたでしょうか。ここでさらに獲得マイルを増やす方法をご紹介しましょう。楽天Edyをクレジットカードでチャージする方法です。
ご存知の通り、ANA提携のクレジットカードではカードを利用する度にマイルが貯まるサービスを展開しています。当然、楽天Edyのチャージでもマイルが貯まるのです。これを利用すれば、楽天Edyを利用する度にマイルの2重取りが可能になります。
楽天Edyは現金でも一応はチャージが可能です。ただ、現金でチャージするなんてもったいないと思います。クレジットカードでチャージすれば、200円につき1マイルが加算されるからです。
楽天Edyは多くのクレジットカードでチャージできる電子マネーでもあります。ただ、あくまでもANAのマイルを貯めることに注力するのであれば、ANA提携のクレジットカードでチャージするべきでしょう。
ANA提携のクレジットカードをお持ちでない方は以下のリンクからお申し込みをどうぞ。楽天Edy機能付きのカードを選べば一石二鳥でマイルが貯まる仕組みができあがります。
リンク:ANA提携の三井住友VISAカードお申し込みはこちらです
Edy払いで貯まるマイルの量を計算してみよう
それでは実際、どれくらいのマイルが貯まるものでしょうか。具体的な例を計算してみましょう。
例えば、毎日コンビニで1,000円利用するとします。昼食の買い出しとか飲み物の購入とか、なんだかんだでこのくらいは使うと思います。この時、楽天Edyで支払ったとしたらどうでしょう。
以下の表では、1日の楽天Edy利用額を1,000円として、ざっくり1年間に貯まるマイルの量を計算してみました。
1日の利用額 | 1ヵ月の利用額 | 1年間の利用額 | |
---|---|---|---|
利用金額 | 1,000円 | 25,000円 | 300,000円 |
マイル数 | 10マイル | 250マイル | 3,000マイル |
結果はご覧の通りです。1年間に渡って楽天Edyを使い続ければ、なんとANAのマイルが3,000マイルも貯まるのです。これは台湾や東南アジア(近郊)の往復で貯まるマイル数に相当する量になります。
「塵も積もれば山となる」という訳で、決して侮れない楽天Edyの底力を垣間見た気がしますね。
ANAマイレージモバイルプラスなら2倍貯まる
さらにさらに、ANAマイレージモバイルプラスを利用すれば貯まるマイルがもう一段増えるというメリットもあります。
ANAマイレージモバイルプラスは月額300円(税抜き)の利用費が掛かるサービスです。その代わり、楽天Edyの支払いで貯まるマイルの量が3倍になるのです。200円につき3マイル貯まる計算ですね。
同じく1年間に貯まるマイレージの量を計算してみましょう。以下の表に示します。
1日の利用額 | 1ヵ月の利用額 | 1年間の利用額 | |
---|---|---|---|
利用金額 | 1,000円 | 25,000円 | 300,000円 |
マイル数 | 20マイル | 500マイル | 6,000マイル |
結果は上記の通りです。1年間の楽天Edy利用で貯まるマイルは6,000マイルと通常時の倍の結果となりました。6,000マイルと言うと、もうシンガポール往復で貯まるマイル数に相当します。やはり塵も積もれば山となるの効果は大きいですね。
ANAマイレージモバイルプラスについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。興味がある方は併せてご覧ください。
色々なシーンで使える楽天Edy
コンビニで利用する例を書きましたが、楽天Edyが使える店舗はほかにも色々あります。使える店舗については、楽天Edyの公式HPに記載があります。確認しておくとよいですね。
そんな楽天Edyを使えるお店の中から、ここではビックカメラとAmazonについて詳しくご紹介したいと思います。
家電購入ならビックカメラで
楽天Edyを一番うまく使う方法としてはビックカメラで使うというケースが考えられます。というのも、ビックカメラでは電子マネーでも現金同等のポイントバックを受け取ることができるからです。
これを利用するとポイント・マイルの3重取りが可能になります。
- 楽天Edyの支払い
- ビックポイント
- クレジットカードチャージ
トータルで還元率10%超の大盤振る舞いとなっています。これはもう、楽天Edyを使わないと損ですね。
以下の記事では、そんなビックカメラで楽天Edyの支払いをメリットを具体的にご紹介しています。興味がある方は併せてご覧ください。
Amazonでも楽天Edyで決済できる
実は通販のAmazonでも楽天Edyを利用することができるのです。あまり知られていないニッチな方法ですが、Amazonでも楽天Edyで支払えばANAのマイルを貯めることが可能です。
具体的な方法は以下の記事に書きました。楽天Edyの使い方と併せてご紹介しています。興味がある方は併せてご覧ください。
https://doctor-mile.com/amazon-edy-ana/
楽天EdyでANAのマイルを貯める方法まとめ
以上の通り、今回は楽天Edyを利用したマイル2重取り、3重取りの方法をご紹介しました。キャッシュレス決済の時代はもうそこまで来ています。この機会に是非とも、楽天Edyをお手元にご用意ください。
それでは要点をまとめたいと思います。
- 楽天Edyを利用して支払うと200円につき1マイルを貯めることが可能です。
- ただし、ANAマイルを貯めるためには楽天Edyのアプリ、もしくはANAカード付属の楽天Edyを利用する必要があります。
- 楽天Edyはクレジットカードでチャージすることも可能です。これにより、マイルの2重取りが可能になります。
- もちろん、マイル2重取りでおすすめしたいクレジットカードはANAカードです。トータルの還元率が1.0%まで上昇します。
- さらにANAマイレージモバイルプラスの会員になれば還元率は2.0%まで上昇します。楽天Edyの利用額が多い方は一考の余地があります。
- 楽天Edyは色々なお店で使うことができます。汎用性抜群ですので、持っていて損はありません。
そんな訳で、今回は楽天EdyでANAのマイルを貯める方法をご紹介しました。陸マイラーなら必須の知識でしたね。是非とも、これでANAのマイルをザクザク貯めて頂きたいと思います。
ちなみに、ポイントサイトのハピタスを利用すればもっとマイルを増やすことが可能です。詳細は以下の記事に記載しました。興味がある方は、是非とも併せてご覧ください。